あなたの戦場に《グランドールの見習い騎士》と《天翼の銀騎士 エスメル》と《ガウェイン》が配置されており、対戦相手のCAヤードに《勇気の風翼 シールカ》が置かれている状況で、対戦相手が《雷神の使徒》を戦場に配置してトリガーアビリティであなたの《グランドールの見習い騎士》を選んだ場合、最終的に与えられるダメージはダメージを与えることに対する置換効果の適用順番で0から1000まで変化させることができます。
これは、総合ルール11.10.9.よりあなたが《グランドールの見習い騎士》に与えられるダメージに対する置換効果の適用順番を選べること、《ガウェイン》のダメージ軽減効果はダメージを受けるユニットごとに適用できること、《勇気の風翼 シールカ》のダメージ増加効果はダメージを与える発生源にかかっていることによるものです。
はじめに、「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」・《天翼の銀騎士 エスメル》による「《グランドールの見習い騎士》にダメージを与えられる代わりにそのダメージをこのユニットに与えてもよい」・《ガウェイン》による「《グランドールの見習い騎士》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとしています。
このイベントに対して置換効果の適用順番で最終的に与えられるダメージが変化することを以下で説明致します。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果を最初に適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源として《天翼の銀騎士 エスメル》に対して1000ダメージを与える」というイベントになり
、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」・《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
こうした場合は結果として《天翼の銀騎士 エスメル》に1000ダメージが与えられます。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《勇気の風翼 シールカ》による置換効果・《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果という順番で置換効果を適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源として《天翼の銀騎士 エスメル》に対して1500ダメージを与える」というイベントになり、《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
こうした場合は《天翼の銀騎士 エスメル》に1000ダメージが与えられます。
《勇気の風翼 シールカ》による置換効果は《雷神の使徒》が与えるダメージを増やす効果であるため、ダメージが与えられるユニットが変化しても再度適用されることはありません。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《勇気の風翼 シールカ》による置換効果・《ガウェイン》による置換効果・《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果という順番で置換効果を適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源として《天翼の銀騎士 エスメル》に対して1000ダメージを与える」というイベントになり、《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
こうした場合は《天翼の銀騎士 エスメル》に500ダメージが与えられます。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《ガウェイン》による置換効果・《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果という順番で置換効果を適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源と して《天翼の銀騎士 エスメル》に対して500ダメージを与える」というイベントになり、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」・《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
この状況で《ガウェイン》による置換効果を先に適用した場合、その時点で《天翼の銀騎士 エスメル》にダメージが与えられなくなるため、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」が適用できなくなり、《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージは0になります。
そうしなかった場合は《天翼の銀騎士 エスメル》に500ダメージが与えられます。
これは、総合ルール11.10.9.よりあなたが《グランドールの見習い騎士》に与えられるダメージに対する置換効果の適用順番を選べること、《ガウェイン》のダメージ軽減効果はダメージを受けるユニットごとに適用できること、《勇気の風翼 シールカ》のダメージ増加効果はダメージを与える発生源にかかっていることによるものです。
はじめに、「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」・《天翼の銀騎士 エスメル》による「《グランドールの見習い騎士》にダメージを与えられる代わりにそのダメージをこのユニットに与えてもよい」・《ガウェイン》による「《グランドールの見習い騎士》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとしています。
このイベントに対して置換効果の適用順番で最終的に与えられるダメージが変化することを以下で説明致します。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果を最初に適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源として《天翼の銀騎士 エスメル》に対して1000ダメージを与える」というイベントになり
、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」・《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
こうした場合は結果として《天翼の銀騎士 エスメル》に1000ダメージが与えられます。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《勇気の風翼 シールカ》による置換効果・《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果という順番で置換効果を適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源として《天翼の銀騎士 エスメル》に対して1500ダメージを与える」というイベントになり、《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
こうした場合は《天翼の銀騎士 エスメル》に1000ダメージが与えられます。
《勇気の風翼 シールカ》による置換効果は《雷神の使徒》が与えるダメージを増やす効果であるため、ダメージが与えられるユニットが変化しても再度適用されることはありません。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《勇気の風翼 シールカ》による置換効果・《ガウェイン》による置換効果・《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果という順番で置換効果を適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源として《天翼の銀騎士 エスメル》に対して1000ダメージを与える」というイベントになり、《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
こうした場合は《天翼の銀騎士 エスメル》に500ダメージが与えられます。
「《雷神の使徒》を発生源として《グランドールの見習い騎士》に対して1000ダメージを与える」というイベントに対して、《ガウェイン》による置換効果・《天翼の銀騎士 エスメル》による置換効果という順番で置換効果を適用した場合、「《雷神の使徒》を発生源と して《天翼の銀騎士 エスメル》に対して500ダメージを与える」というイベントになり、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」・《ガウェイン》による「《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージを500軽減する」という置換効果がイベントを置き換えようとする状況になります。
この状況で《ガウェイン》による置換効果を先に適用した場合、その時点で《天翼の銀騎士 エスメル》にダメージが与えられなくなるため、《勇気の風翼 シールカ》による「《雷神の使徒》が与えるダメージを代わりに500増やす」が適用できなくなり、《天翼の銀騎士 エスメル》に与えられるダメージは0になります。
そうしなかった場合は《天翼の銀騎士 エスメル》に500ダメージが与えられます。
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