マナ・コスト関連はややこしい。
キッカーとか複製は追加コスト扱いなので、マナ・コストに影響を与えることはない。

以下、転載。
http://blog.mtg.ne.jp/ci/2011/03/ より
Q: カウンター3つになっている《虚空の杯》が打ち消せるのはどれですか?

A:回答選択肢(複数あるかも知れませんよ......?)

A: フラッシュバックされた《獣群の呼び声》
B: 裏向きの《ヴェズーヴァの多相の戦士》
C: X=1の《黒の太陽の頂点》
D: 1回キッカーした《ジョラーガの戦呼び》
E: 《曖昧模糊》

正解は:

AとC!

 何かの点数で見たマナ・コストを変更するのは、非常に、非常に困難です。

 《獣群の呼び声》はフラッシュバックするためのコストは4マナですが、カードの点数で見たマナ・コストは変わらず3です。代替コストは点数で見たマナ・コストを変えないのです。キッカーも同じで、《ジョラーガの戦呼び》の点数で見たマナ・コストは変わりません。

 点数で見たマナ・コストを変えるのは、Xの値(スタックにある間、選ばれたXの値を用います)と、裏向きになることです。変異状態で唱えるために3マナを支払っていますが、マナ・コストを持たないので点数で見たマナ・コストは0になります。《黒の太陽の頂点》のXに1を支払ったなら、スタックにあるそれのマナ・コストは{1}{B}{B}となり、点数で見たマナ・コストは3になります。

 《曖昧模糊》のコストは4マナで、何もおかしなことは起こりません。これを選んだ人はなぜ選んだんでしょうね。

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